カーフィルム施工後の注意点
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2023/09/21
コラム
カーフィルムは、ガラスに定着するまでに1週間ほどかかります。
そのため、カーフィルムの取り扱いには注意が必要です。
そこで今回は、カーフィルム施工後の注意点について解説いたします。
▼カーフィルム施工直後の注意点
■触らない
カーフィルムを貼る時は多くの水を使うので、施工直後のフィルムには微量の水分が残っています。
水分が残った状態で施工したガラスを内側から触ると、フィルムがずれてしまう可能性があります。
しっかりと乾いて定着するまで、触らないようにしましょう。
■窓の開閉はしない
カーフィルム施工後すぐに窓の開閉をすると、フィルムがはがれる恐れがあります。
これは先ほどと同様に、フィルムに残った水分の影響です。
水分がしっかりと乾き切るまでは、窓の開閉はしないようにしましょう。
■熱線を使用しない
施工直後の水分が残った状態で熱線を使用すると、水分が膨らんでフィルムとガラスの間に気泡ができてしまいます。
完全に定着するまでは、熱線を使用しないようにしましょう。
■白濁や水ぶくれは放置する
施工直後のカーフィルムには、施工にミスがなくても白濁や水ぶくれが発生していることがあります。
これはフィルム内の水分がなくなるにつれて解消されますので、そのまま放置しましょう。
1?2週間ほどで完全に消えます。
▼まとめ
カーフィルム施工直後のフィルムには、水分が残っています。
この水分が消えてガラスに定着するまでの間、以下の点に注意しましょう。
・触らない
・窓の開閉はしない
・熱線を使用しない
・白濁や水ぶくれは放置する
せっかく貼ってもらったカーフィルムは、きれいな状態をなるべく長く保ちたいものです。
定着するまでは、上記のことをしっかりと守りましょう。